
地元食材生かした料理堪能 淡路でフードフェスタ・・・ (神戸新聞NEXT 2014/4/20 18:30 より)
2014年04月20日 09:57地元食材生かした料理堪能 淡路でフードフェスタ・・・
(神戸新聞NEXT 2014/4/20 18:30 より)
(写真は、千円で味わえるメニューの数々と、空揚げをほおばる子どもたち=津名港ターミナル)
淡路島産の食材を生かした料理約20種類を堪能する初の催し「淡路島フードフェスタ」が20日、兵庫県淡路市の津名港ターミナルであり、大勢の家族連れらがグルメ巡りを楽しんだ。カレーやハンバーグ、タコ飯などのブースがずらりと並び、準備した500人分のチケットが約1時間半で完売する盛況だった。(内田世紀)
淡路市内の有志たちでつくるグループ「淡獅子会」が、「多彩なメニューを一度に楽しめる、今までにない食のイベントを」と企画。島内の生産者や飲食店、食品加工に取り組む主婦グループなど16団体が出店した。
メニューは、黒毛和牛のハンバーグ▽地鶏の鉄板焼き▽イチジクカステラ▽温泉卵▽タマネギのドレッシング▽ホウレンソウやニンジンのジャム‐など。
来場者は、全店の料理を試食できるチケットを千円で購入。トレーを手に会場を巡り、“島のうまいもん”を存分に味わった。
家族4人で訪れた同市志筑の会社員(28)は「いろいろな料理を食べることができてうれしい。知らなかった商品を知るよい機会になった」と笑顔。同会の森田和幸さん(34)は「予想以上の来客数に驚いた。秋にもイベントを企画したい」と話した。
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