【淡獅子会をことわざで考えるシリーズ『水は方円の器に随う』】

2014年01月20日 20:17

~水は方円の器に随う~ 

【読み方】
みずは ほうえんの うつわに したがう。

【ことわざの意味】
人は環境や友人に よって、良くも悪くも変わるというたとえ。

四角い器に水を入れれば水も四角い形になり、丸い器に水を入れれば水も円形になる。 

転じて、人も環境や付き合う人物いかんで良くも 悪くもなるということ。 

【この諺とセットの諺】
●人は善悪の友に依る

(ひとは ぜんあくの ともによる)

人は、つきあう友だちしだいでよくも悪くもなる。といういう意味だ。

これらをセットにして使うと

●水は方円の器に随い、人は善悪の友に依る 

日常の中でことわざを使う時、そのことわざとセットたなるこわざを知っていると少しカッコ良く、頭がよさそうに見えませんか?

例えば、
●井の中の蛙大海を知らず

と単発で使うよりも

●井の中の蛙大海を知らず、されど、空の深さを知る

とセットで使う方がちょっとカッコいいゼってなりませんか?

さてさて、本題に戻ろう(汗)

●水は方円の器に随い、人は善悪の友に依る

と昔の人は上手く言い当ててると思います。しかし、もうひとつあちきの好きな言葉があります。それは

●泥中の蓮

【読み方】
でいちゅうの はちす

【意味】
世の中の汚れに染まらないで清く生きること。 

蓮の花は泥の中から咲くにも関わらず、白くき れいな事から、 汚れた環境の中にいてもその影響を受け ることなく「けがれなさ」を保つことをいうかとらしい。

●水は方円の器に随う
●泥中の蓮

淡獅子会ではこの両方の言葉を肝に銘じて活動したいきたいと考えています。

淡獅子会のメンバーは皆、魅力的でいい仲間ばかりだけど

だからと言って、決してけがれのない聖者でもない

ただ、ひとつ言えることは、粋に生きて行きたい、正しく生きて行きたいという願いをもって上を向いて歩いている集団だということだけは確かなチームだ。

どんな泥の中でも活路を見いだせて、互いによい刺激を与え合えるような粋なチームを目指して行きますので皆様の応援よろしくお願いします。

淡獅子会 副代表 清水 利博

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