【淡獅子会論の論~粋と意気~】

2014年01月20日 20:17

あちきの好きな故事成語の中に

●『人生意気に感ず』

というのがある。

【読み方】
じんせい いきにかんず

【意 味】 
人は利害や打算で行動す るのではなく、相手の心意気に感動して動くものだという意味らしい。

なるほど、やはり昔の人はいいことを言う。フムフム

【解 説】 
ここでいう「意気」とは、やり遂げようとする積極的な気持ちのことである。

人は金銭などの欲や、名誉のために行動するもの ではないといういましめ。

【セットとなる言葉】
●功名 誰か 復た論ぜん

【読み方】
こうみょう たれか また ろんぜん

【意 味】
自分の功名(手柄をたてて名を上げること)など誰が問題にするものか

●人生意気に感ず

功名誰が復た論ぜん

人生は心意気を感じて行動するも ので、功名のことなど誰が問題にするものか

淡獅子会の活動を行っていく中で必ず出てくるキーワードは“粋(いき)”という言葉である。

獅子会が正しい精神で活動するのは当たり前、正しい方向へひたすら前進していくのも当然なのだが

ただ、それらが“粋”であるかどうかということも重要なポイントとなるのである。

今後も淡獅子会では粋でその心意気が感動を与えられるような活動を志していきます。

また“粋”と“意気”にさらに磨きをかけ素敵なチームに進化しながら変化していきたい。 

淡獅子会副代表 清水 利博

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